算命学講座1

占い

アレンが依頼を受けて、
占いを行うときは、必ずまずは算命学で図式を出します

自分の運命の図式を見てみる

この図式で出てきた星・・・全部で10個あります。

これを十大主星と言います。

この星の並びを見るだけで、

「ああ、このはこういう特性を持っているのね」とすぐに分かります^^

ですので、まずは算命学の図式を出して特性を拝見します。

また、算命学の場合、

その他にもいくつも見る箇所がございますので、
それを踏まえてトータルで鑑定をさせていただいております。

ざっと算命学について「中学生でもわかるように」簡単に説明していきますね^^

算命学の始まり

算命学とは、高尾義政氏(1941〜1990)によって創作された、

生年月日を使用して個人の運命を占い予測する技法を言います。

「算命学」という名称は高尾氏自身によって商標登録されていましたが、
現在は所有権が移転しているようです。

「算命」は、本場の中国において「占い」の類を意味しており、
固有の体系を指すものではないようです。

中国政府の文化大改革による古典の弾圧によって、日本に逃れてきた中国人が基礎となる知識を高雄市に伝えたと言われ、四柱推命の基礎に独自の研究による理論を加えて、1つの新しいジャンルとして体系化しています。

算命学は、古代から続く占いの一種で、
人々が自分の運命や未来を知るために使われてきました。

今は多くの方々が学ばれて、それぞれ独自の方法で
たくさんの手法を用いて世に出していますので、
「算命学とはこれだ!」というものはないのではないかと感じております。

短い伝言ゲームも、正確に伝わるということはほぼ無いですからね。

でもしかし、算命学鑑定はその方独自の特質を言い表していますし、
まさに”当たる!!”占いだと信じております。

古代の人々は天体の動きや出生時の情報を使って、
運命や性格を読み解く方法を開発しました。
西洋占星術もそうですよね^^

算命学の特徴

四柱推命のように生まれた時間を使用しておりません。

四柱推命よりも分かりやすく体系化しています。

算命学は、宇宙の法則や天体の影響を基にして運命や性格を分析する点が特徴です。

宇宙の力が人間の生まれた瞬間から影響を与えていると考えられており、
それを読み取ることで個人の特性や将来の傾向を知ることができます。

算命学のやり方

算命学では、主に出生年、月、日、の情報を使います。

これらの情報を使って、運命を分析するための図を作成します。

このような情報を元に、各人の特性や運命を分析する手法です。

十大主星とは

以下の10個を示します。

<因みに、星の解釈は多岐に渡ります。
この星を持つ人は絶対にこうだ!という定義はありません。
こういう傾向があるということだけ知ってくださいね^^>

貫策星(かんさくせい): 貫策星は、人々の知識や学問に関連しています。

この星は知識の獲得や学習の能力を象徴し、
人々の頭脳明晰さや学問への興味に影響を与えます。

貫策星が強い人は、学問や知識を追求し、
高い教養を持っていることが多いとされています。

石門星(せきもんせい): 石門星は、人々の家族や人間関係に関連しています。
この星は家族の絆や情緒の安定を象徴し、
人々の家庭生活や人間関係に影響を与えます。


石門星が強い人は、家族や友人との絆を大切にし、
温かい人間関係を築くことが得意とされています。

鳳閣星(ほうかくせい): 鳳閣星は、人々の富や成功に関連しています。

この星は成功や繁栄を象徴し、
人々の事業や財務面に影響を与えます。

鳳閣星が強い人は、成功を追求し、
富や名声を得ることが多いとされています。

調舒星(ちょうじょせい): 調舒星は、人々の健康や体力に関連しています。

この星は身体的な健康や調和を象徴し、
人々の体力や健康状態に影響を与えます。

調舒星が強い人は、健康を重視し、
体力や抵抗力を持っていることが多いとされています。

禄存星(ろくぞんせい): 禄存星は、人々の仕事やキャリアに関連しています。

この星は仕事の遂行能力や社会的な地位を象徴し、
人々の仕事への取り組みやキャリアの発展に影響を与えます。

禄存星が強い人は、仕事において成功を収め、
社会的な評価を得ることが多いとされています。

司禄星(しろくせい): 司禄星は、人々の名声や評判に関連しています。

この星は名声や評価を象徴し、
人々の社会的な地位や評判に影響を与えます。

司禄星が強い人は、高い評価や名声を得ることが多く、
社会的な成功を収める傾向があります。

車騎星(しゃきせい): 車騎星は、人々の行動力や進取の気性に関連しています。
この星は行動力や勇気を象徴し、
人々の積極性やリーダーシップに影響を与えます。

車騎星が強い人は、積極的に行動し、
自らの意志で目標を達成することが得意とされています。

牽牛星(けんぎゅうせい): 牽牛星は、人々の愛やロマンスに関連しています。

この星は愛や恋愛、結婚を象徴し、
人々の愛情表現や恋愛運に影響を与えます。

牽牛星が強い人は、ロマンチックな性格や豊かな愛情を持ち、
恋愛や結婚生活で幸福を感じることが多いとされています。

龍高星(りゅうこうせい): 龍高星は、人々の創造性や芸術的センスに関連しています。


この星は創造力や芸術的な才能を象徴し、
人々の芸術活動や創作に影響を与えます。

龍高星が強い人は、芸術的な才能や創造力に恵まれ、
芸術分野で成功を収めることが多いとされています。

玉堂星(ぎょくどうせい): 玉堂星は、人々の幸運や運勢に関連しています。

この星は幸福や運気を象徴し、人々の運命や幸運に影響を与えます。

玉堂星が強い人は、幸運な出来事や好機を引き寄せ、
順風満帆な人生を送る傾向があります。

以上が貫策星から玉堂星までの十大主星の説明です。

これらの星がそれぞれの人の運命や特性に与える影響は、
算命学の研究や分析によって詳しく探求されています。

以上の星を、1人について最大5個持っています。
アレンは石門星が2つありますので、合計4つの星を持っています。

同じ星を4つ持つ人は合計2つしか持たないという、変わり者です(^_^;)
まあ、それだけある才能に特化していると言える方でしょう^^

番外編

西洋占星術で表される星には以下のものがあります。

  1. 太陽:自己表現やエネルギーを象徴し、人々の存在感や意欲に影響を与えます。
  2. :感情や内面の世界を表し、人々の心の安定や直感に関与します。
  3. 水星:知性やコミュニケーションに関連し、人々の学習能力や情報処理能力に影響を与えます。
  4. 金星:愛や美、調和に関わり、人々の人間関係や芸術的センスに影響を与えます。
  5. 火星:行動力や情熱を象徴し、人々の闘争心や積極性に影響を与えます。
  6. 木星:成功や繁栄に関連し、人々の自信や運の良さに影響を与えます。
  7. 土星:責任感や秩序を象徴し、人々の忍耐力や組織力に影響を与えます。
  8. 天王星:創造性や独立心に関連し、人々の革新的な考えや自由への欲求に影響を与えます。
  9. 海王星:直感や霊性を表し、人々の想像力や直感力に影響を与えます。

    10.冥王星:変革や再生を象徴し、人々の内面の変化や転機に関与します。

これらの星がどの位置にあるかで、またその人の特性がわかるんですね〜^^

十二大従星とは

十二大従星も、算命学の分析において重要な要素です。

一二大従星という要素を使って、細かな判断をしていきます。

エネルギーの協調を意味し、それを12段階に区別したものです。

といった具合に、12項目の観点から見ていきますので、個々人に限りなく沿った鑑定ができるわけです。

これは生まれ持った性質ですね。

そしてより詳しく見るのが「数秘術」です。

そして、今の状況を見るのに適しているのが「タロットカード」です。

バシン!と今の状況を示してくれます^^

【無料版】運命学で自分を知ろう!!

Follow me!

コメント

PAGE TOP
タイトルとURLをコピーしました