ダイエットのマインドセットとは

ダイエット中に陥りがちな思考、精神状態について理解を深めていきましょう。

そうすることで、「なぜ失敗するのか」を理論的に把握できるようになります。

失敗につながる人の心理とは？
そのメカニズムとは？

ダイエット中の思考、精神状態を良好に保ち、成功へと繋げていきましょう〜！！

こんな人はダイエットに失敗する！

ダイエットに失敗する人の特徴的な思考と行動と、その対処法を見ていきましょう！

カロリーを気にしすぎる人

理想的な体重を目指す中で大切なのはカロリーコントールですね。

１日摂取する食材のカロリーをチェックすることはとても重要なのですが、いちいち細かく気にしすぎるとかえってストレスになります。

「これはカロリーが多いからダメ」
「食べたいけど我慢」
「これもカロリー高い！」

といちいちチェックしているとストレスが膨大に膨らんでいきます。

だって、今まで美味しいと思っていたものはほぼカロリー高めなものばかりでしょ。

それをキッパリやめることはなかなか出来ませんよ。

ダイエットするにはストレスは大敵です。

摂取する食事のカロリーは大まかでいいのです。

計算はしないようにしましょう・・・と言っても、計算が苦にならない人ならどうぞ。
人それぞれですからね＾＾

無理して１つ１つチェックして計算してストレスを溜めて、その反動でまたリバウンド・・・なんてことにならないように気をつけましょう。

1人で密かにダイエットに挑戦する人

ダイエットする時は一人で黙々と行うのは辛いものです。

あなたがダイエットを行っていることを知らない 周りの人たちは、平気でお菓子を差し入れしたり 食事に誘ったりしてくるかもしれません(^_^;)

 そんな時 秘密にしているとなかなか 断れないものです。

 もう最初から言ってしまいましょう！

 周りが

「そんな 太ってないよ」

 「無理すると倒れるよ」

 「今の歳からダイエットしたってもう遅いよ」

「全然大丈夫だよ 痩せなくたって健康に見えるよ」

 あなたの気持ちを無視して、色々なことを言ってくるかもしれません。
言う人たちはただ言っているだけ。本人たちは何とも思っていないのです。人ごとだと思って好き勝手言うだけで、会話が終わればもうすっかりその話は忘れています。

そんな言葉なんかもう気にせずに！
あなたは決めたのです！理想体型になることを！

 健康に痩せるということ、 これからずっと先も健康でいられるために痩せようと決心したことを。

もう揺るがないでください。

 そんな時は何かもっともらしい嘘（噓も方便）を言ってもいいでしょう。

最もらしい理由をつけて 周りの人が納得するようなお話しを作ってしまいましょう。

 ・病院で注意されたんだ
・今痩せないと病気になる可能性があるんだって
・そう見えるかもしれないけれども 実は内臓脂肪が多いのよ
・この脂肪を落とさないと将来 病気になる可能性が高いのよ

 などなど 痩せなければならない理由はたくさんあります 。

嘘も方便 です 。

周りの人が納得できるような方向でお話ししてみてください。

できれば、周りが協力してくれるようなお話しが良いですよね＾＾

 自分の生活環境において まずは ダイエット することを周りに知らせることです。

それにより外食を控えることができたり 、同じく ダイエット 仲間を得られたりするかもしれませんから。

 

 ダイエット習慣を確固たるものにするためにも家族や仲間にも ダイエットすると告げると良いでしょう

 横槍は入ってくるものと認識して気にしない 自分も作っていきましょう！

ダイエットは周りの協力も重要。

生活環境をしっかり 整えておきましょうね。

 食事を抜いてその分の夕食を多く食べてしまう

 これは私がよくやっていたことです^^;

３食きちんと食べないで 、
朝 抜いて夜だけとか
昼間は食べないとか
夜は食べないとか

これ総カロリーを気にしていた時期です。

体の中に入れる カロリーが少なければ当然痩せていくものだろうと思って、1日1食ダイエットをやるぞ と繰り返していた時期がかなり多くありました。

 ですが 1食抜くともうお腹が空いて空いて仕方がないんですね。

逆にストレスになります 。

そして夕食になると一口ものを入れると それが止まらない ！！

たくさん食べてしまったという悪い ループをずっと繰り返してきた・・・。

そして挫折の記憶ばかりを増やしてきたという苦い思い出があります(^_^;)

 ダイエットを成功するためには、1日の摂取カロリーが 総合的にオーバーしてなければいいというわけではないのです。

 朝食や 昼食を抜いた上で 1日の生活活動の終わりである夕食でカロリーオーバーしていないからと、沢山食べてしまうと 、摂取したカロリーが消費されず脂肪として蓄積されてしまいます。

欠食は過食や 血糖値の上昇につながるのです。

 朝→昼→夜の順にピラミッド型になるよう 摂取カロリーを調整しましょう

 

テンションが高い時にダイエットを始める 

これも失敗の元

 テンションが高い時ほどダイエットを始めるべきでは？と思いがちですよね。

 実はこの状態で始める方が失敗することの方が多いのです。

 テンションが高い時はダイエット目標を高く設定しがち

 ・よし〇〇キロまで落とすぞ！

 ・よしこの 1ヶ月絶対続けるぞ！

 ・よしこのモデルさんのようになってやる！

 このような思考はとっても危険です。

 テンションが高くなると必ず低くなる時が来ます。

 ずっとポジティブでいられる人なんてこの世に 誰一人いませんよね。

 ポジティブな時もあれば ネガティブな時もある。

 ポジティブな出来事があれば ネガティブな出来事もある。

日々変化しているのです。

 テンションが高い時に目標が高い目標を設定しがちなので、意識が低下してきた時に目標が達成できず やる気を大幅に削がれる恐れがあります。

 テンションマックス10になるとその分 10下がるという プラスマイナスの収支が行われるのです。

これが宇宙の法則。

 現実的に達成可能な目標設定ができるように 、モチベーションが落ち着いている、 高かった時期より下がっている時期からスタートする方が挫折を味わいにくく 持続性が保たれることが多いのです。

 減量が終わっても食事を減らそうとする

 減量 自体は成功してもその体重を維持するのはとても難しいことですよね。

 恒常性 機能（ホメオスタシス）を働かせないためにも、 目標体重を達成した後の過ごし方に気をつけることがもっとも重要です。

元に戻す力はめっちゃ大きい力ですからね。

 3キロ減ったらまずはその3キロを維持することに意識を向けましょう＾＾

 目標体重に到達したのなら 、今後は活動による消費カロリーを増やしてリバウンドを防ぎます。

ここで運動をプラスするといいです。

大切なのは食事はそのままで 消費カロリーを増やすことです 。

エネルギーギャップを作ること！

1キロ減らした体重を維持するには 42 kcal のエネルギーキャップは必要と言われており 、これは10分程度のウォーキングでまかなえます。

 

まとめ

以上、ダイエットに大切なマインドをお伝えしてきました。

失敗する人の特徴は以下の通りでした。

・カロリーを気にしすぎる人
・1人で頑張ろうとする人
・食事を抜いてその分の夕食を食べてしまう人
・テンションが高い時にダイエットを決意してしまう人
・目標達成できたのに、もっと減らそうとする人

以上のことに気をつけて、ダイエットを加速させていきましょうね〜♩

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2.Brain	ダイエット方法を網羅したテキスト（noteとほぼ同じ）	https://brain-market.com/u/aren-chan/a/b1gDNxgTMgoTZsNWa0JXY
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