占いの種類には、
生年月日で観る「命術」
タロットや易などの偶然から答えを導き出す「卜術」
手相・顔相などを観る「相術」があります。
相術とは
では、占いの種類の「相術」について説明いたします。
【手相鑑定】
自分の手の中に天体が隠れているって知っていますか？
手相術とは、占星術をベースに発展してきた学問です。
手のひらには「丘」と「線」があります。
それぞれの丘が、占星術で使われる太陽や月、木星などの星々とリンクしているのです。
手のひらに宿った星々のエネルギーが、どのようにその人の
能力として現れているのか？
丘の状態や線の形、紋の出る丘の場所などから読み取っていくのです。
親指の下の丘・・・金星丘
人差し指の付け根の下の丘・・・木星丘
中指の付け根の下の丘…土星丘
薬指の付け根の下の丘・・・太陽丘
小指の付け根の下の丘…水星丘
小指の水星丘の下の膨らみ・・・月丘
真ん中に広がる平原・・・火星平原
手首の部分・・・地丘
天体があなたの手のひらに展開している不思議・・・神秘的ではないですか？
丘の意味とは
金星丘・・・愛・喜び・楽しみ
木星丘・・・リーダー・導く力・シェアする力
土星丘・・・忍耐・集中力・頑張る力
太陽丘・・・自分を信じる力
水星丘・・・伝達・繫げる力
火星丘・・・行動力・観察力
月丘・・・見えない力・神秘的・私とは何？
丘はエネルギータンク
線はパイプ役なんです。
そして指はエネルギーを集めるアンテナ。
丘のどの部分が膨らんでいるのか
アンテナである指の長短はどうなのか
パイプである線がどの丘にどのように描かれているのか・・・。
それを見ていくことで
その人が星のエネルギーをどう発揮しているのかが分かってしまうのです。
人間は多重人格
人間１人１人、エネルギーの高い自分、低い自分、全て持っているのです。
ですが、今現在どの部分を出して生活しているのか
どの部分を人に見せているのかを
手相を見ることにより知る事が出来るのです。
自分自身を本当に分かってあげていますか？
繊細さんなのか
元々気が強いのか
事故を起こしてもなぜ無傷なのか
今どの線が強調されているのか
人生の分岐点に来ているのか
パートナーから愛されているのか・・・
手相を観ると、全て分かってしまいます。
＜鑑定を受けるとどうなるのか＞
・自分を深く知ることが出来ます。
・強い部分を知る事により、よりいっそうその能力を伸ばすことが出来ます。
・家族に守られていることが分かる事により
よりいっそう家族を大切にしようと思うことが出来ます。
・自分は他人から恩恵を受ける人なんだという事が分かり、
回りの人を大切にすることが出来るようになります。
・パートナーの特質を知る事が出来るようになり
よりいっそう優しく対応することが出来るようになり
ますますラブラブになります。
※【相術】には他に、顔相があります。
命術とは
命術とは、生年月日、誕生地など「生まれ持った」情報を元に占う占術です。
この地球に生れ落ちた瞬間の天体（太陽・月・土星・木星・水星・火星・金星・天王星・海王星）が
どの位置に配置されていたかで、その人の運命が決まっているという考え方です。
この情報はまさに1人1人違いますので、かなり正確な占いと考えます。
生年月日を変えたいといいましても変えることは出来ず、一生変わらない運命です。
ですので、数年以上の長い期間の運勢を占うのが得意です。
生まれ持った性格、才能など、先天的なことを占うのに適しています。
また、2人の性格を占い、その関係性を知る事が出来ますので、
相性占いもかなり得意なのです。
人と人との相性だけでなく、発足した年月日が分かれば
「会社と人」「会社と会社」の相性も占えるのです。
それでは、命術とはどんな占いがあるのかを解説していきます。
【西洋占星術】
西洋諸国で発達してきた占星術で、
ホロスコープと呼ばれる天体の配置図を使って
誕生日など特定の時点で
「惑星がどの位置にいたか」
「惑星同士の角度はどうなっているか」などを見て、運勢・相性を見ます。
これを簡単にしたのが、いわゆる「星座占い」と呼ばれるものです。
【数秘術】
生年月日、または姓名を数値化したものを使って、
生まれ持った性質や職業の向き不向き、相性などを占います。
生年月日を掛け合わせた数の組み合わせによって占いを行いますが、
それは、この世の全てが「数」によって秩序を保ち、法則を持っているという考え方があるのです。
人間1人1人に「数」の力が及んでおり
「運命」や「性格」なども、「数」の力で解き明かすことが出来ると考えられているのです。
そして、占いとして成立しているのです。
【四柱推命】
産まれた年、月、日、時間より、
十干と十二支の組み合わせを導き出し、生まれ持った可能性をはかるものです。
中国で生まれた占いですが、今は日本の方が盛んです。
「動物占い」は、この四柱推命を源流とするものです。
年・月・日・時間を「年柱・月柱・日柱・時柱」と呼びます。
「四柱推命」という名前の由来はそれら「四柱」によって占うことから来ているのです。
【算命学】
算命学は、中国で古くから伝わる陰陽五行説をもとに
生年月日から、性格や特徴、生まれ持った運命を紐解いていく占いです。
創始者の「鬼谷子（きこくし）」の名前を取って「鬼谷算命学」と呼ばれることもあります。
開祖である鬼谷子は、世の中の全てのものには理由があると考えました。
原因があって、結果がある。
原因を学ぶために干支を読むことを「陰占」、逆に結果を学ぶために
人体になぞらえた図「人体星図」をもとに
「十大主星」「十二大従星」という2つの星を見ることを「陽占」として別々に見ました。
「星」の考え方がとてもユニークな占いで、
西洋占星術のように星を見るのではなく、
「生」と「日」、つまり生まれた日を「星」とみなし占います。
有名な「天中殺」は算命学の用語です。
【宿曜占星術】
東洋で初めて星を用いて占いを始めたのが宿曜占星術です。
基本的には西洋占星術に似ていますが、宿曜の特徴として、生年月日をもとに、
２７か２８の宿を導くことがあげられます。
さらに、西洋占星術が太陽を中心に天体を捉えるのに対し、
宿曜では月を中心に世界を捉えます。
宿が２７か２８なのも、月の周期が27.3日であるのが所以です。
日本では「空海」が広め、当時の一大派閥・陰陽道へ対抗できるほどの人気があったそうです。
【九星気学】
古代から中国に伝わる九星の考えを元に日本で完成された占いです。
この占術の特徴は、九星気学の名の通り、生まれ年により人を9つの分類＝九星に分け
運勢・相性・方位を占います。
他の命占（命術）と違うのは、方位まで占えることで、
方角の吉凶を占えるほか、風水と合わせて家相を占うこともできます。
九星気学では、九星に加え、干支、五行を組み合わせることで、より大きな流れの
運勢を読んでいくことが出来ます。
【インド占星術】
インド占星術は、西洋占星術の影響を色濃く受けています。
インド占星術と西洋占星術の発祥は同じです。
当然似ている部分もあります。
ただし、インド独自の考え方が占星術にもしみついており、独自の発展を遂げています。
インドと西洋、2つの占星術の大きな違いは、天体チャートの置き方です。
西洋占星術では、太陽の位置を基準に、それぞれのサインを配置していきますが、
インド占星術では、太陽のみならず、他の恒星を加味しながら、それぞれのサインを置いて行きます。
このような差異があるので、西洋占星術と相性が悪いと思っている人でも、
インド占星術では納得するような結果を得られることがあります。
【紫微斗数】
中国の有名な仙人「陳希夷（ちんきい）によって創始された占いです。
他の占術と大きく異なるのは、生まれた時間と生まれた場所が絶対に必要だという事。
そのため、より正確に占うことができると考えられています。
紫微斗数で用いられる「命盤（めいばん）」にはたくさんの星が入る為、かなり複雑な占いとなります。
各々、それらの星がどのような使命を担っているかを占うことにより
性質から運勢まで解き明かすことが出来るようになっています。
・・・・・・と、
ここまで命術とは何か、どんな種類があるかをお伝えしてきました。
自分の生れ落ちた瞬間のエネルギーがどんな状態だったのか。
それにより、ある程度の運命・運勢が決まっていると私は考えます。
だからこそ、占いとはこんなにも長い間多くの場面で活用されてきたのです。
命術で自分を知ることは、かなり重要で必要なことだと私は感じます。
・悩みすぎて何をしたらいいか分からない
・幸せな恋愛・パートナーシップを実現させたい
・自分を偽るのをやめて、本当の自分として幸せになりたい
・上手く行かない仕事や人間関係を改善したい
・自分にはどんな仕事があっているのか
・感情が先走り過ぎていつも関係性を壊す
・自分の愛情が重いのかしら？いつも彼が離れていく
・彼は私をどう思っているのかしら
などなど迷った時に占いを活用するのは得策だと感じます。
自分のハイヤーセルフに方向性やアドバイスをもらうと良いかもしれませんね。
卜術
「タロット」や「易」などを示します。
その時に引いたカードや数字が示す意味を読むのです。
私は沢山のタロットを購入し沢山試して来ましたが、一番気づきをもらえるのは
「OSHO禅タロット」です。
引くたびに大きな気づきを得られます。
まさに「覚醒」した人向けのタロットです。
一度試してみてはいかかでしょうか？
Follow me!
コメント