「絶対食べないぞ〜」と意気込んでダイエットに臨む→挫折
私はこれをずっと繰り返してきました。
意志の力は弱いもの。
本能の方が数倍強いですからね〜。
「食べないと死ぬぞ〜」と、必死にあなたを守るために「食べさせる」のです。
どうして食欲ってものが生じるの?
人の体、脳はどうなっているの?私たちは意外に理解していないものです。
人体のメカニズムから理解して、コントロールする方法についての知識を身につけましょう〜!
食欲をコントロールすることがダイエット成功への第一歩
満腹中枢と摂食中枢を理解していきましょう〜。
満腹中枢とは?
間脳の視床下部にある神経中枢のことを言います。
脂肪細胞から分泌されるレプチンの働きにより満腹感を得ることができて、
食べ過ぎを抑制するの。
満腹中枢が活動してる時は摂食中枢(空腹中枢)の
働きは抑制されます♩
摂食中枢(空腹中枢)とは?
間脳の視床下部にある神経中枢のこと。
空腹や食物の香り等の刺激により、胃から分泌されるグレリンによって
摂食中枢(空腹中枢)が刺激され、食欲が増進される。
レプチンを分泌する満腹中枢とは拮抗関係にある。
摂食中枢(空腹中枢)が活動している時は満腹中枢の働きが抑制されるの。
食欲コントロールの仕組みとは
以上のように、
食欲は脳の視床下部にある摂食中枢(空腹中枢)と満腹中枢によってコントロールされています。
食欲は五感(視覚、聴覚、味覚、嗅覚、触覚)の刺激によっても左右されています。
目で欲しくなるって言いますよね。
特に女性は、お腹パンパンなのに、お菓子を見ると脳が胃が「ここ入りますよ〜」隅っこを開けてくれるのです(^^;;
「デザートは別腹」と言われる所以です。
このような様々な刺激が身体に加わることにより、空腹時は食欲を増進させるホルモンのグレリンが摂食中枢(空腹中枢)を刺激し、満腹時は食欲を抑制するホルモンのペプチンが満腹中枢を刺激することで、食欲がコントロールされているのです。
食欲を抑制するホルモン
レプチン
摂食による血糖値の上昇で脂肪細胞が刺激されることで分泌され、満腹中枢にあるレプチン受容体(レセプター)に働きかけ、食欲を抑制します。
まら、レプチンは交感神経にも作用し、脂肪の蓄積を抑制したりエネルギー消費を促す働きもあります。
食欲を増進させるホルモン
グレリン
食欲を増進させるペプチドホルモンのグレリンは、五感の刺激によって大脳を経由して胃から分泌されます。
グレリンが分泌されると迷走神経を経由して摂食中枢(空腹中枢)が刺激され、食欲に繋がります。
レプチンとグレリンは食欲に影響するホルモンです。
食欲を抑えるにはホルモン分泌をコントロールすること
・レプチンの分泌を上昇させる
レプチンとは何でしたか?
そうです、食欲を抑制する働きのあるホルモンでしたね。
このレプチンは、脂肪細胞に蓄えられていて、摂取カロリーと消費カロリーのバランスを取るように作用するのです。
肥満状態にある人などは、レプチンが正常に作用していないと、レプチンがせっかく分泌されているのに、食欲が抑えられないという状態に陥ることがあるのです。
正常にレプチンを作用させるには?
トランス脂肪酸が多いジャンクフードを控えて、良質なタンパク質を摂取して、睡眠を十分に取ることです^^
私は、もうかれこれ10年以上、ジャンクフードを摂取しておりません。
マク〇〇・・・ロッテ〇〇・・・など、子供が小さい時はよく利用していましたが(これ絶対だめ!子供に食べさせてはいけないものです!悔やんでも悔やみきれず・・・)
あれらの食品は、脳を麻痺させます。またどんどん食べさせようとする機能が働きますので、止めるようにしましょうね。
グレリンの分泌を抑制するには
グレリンとは何でしたか?
はい、食欲を増進させるホルモンです。胃から分泌されます。
グレリンの分泌量が増加することで、脳は空腹を知らせるシグナルを送ります。
ただし!食後3時間以内にグレリンは元の水準値に戻ります。
高たんぱく質や高脂質・低糖質の食事は空腹感を減らし、グレリンを下げる効果があるのです。
また、レプチンそのものにグレリン値を下げる作用があります。
カロリー制限を行うと、グレリン値が上昇すると言われています。
いかにグレリンの分泌を抑えるか?それが鍵ですyo~♩
食欲を抑制する
レプチンの分泌を上昇させる | グレリンの分泌を抑制する |
1:ジャンクフードをやめ、野菜やフルーツを摂取する 2:運動をする 3:タンパク質をしっかり摂る 4:睡眠をしっかりとる | 1:筋トレなど成長ホルモンが出る運動をする 2:オリゴ糖をしっかり摂取する 3:タンパク質をしっかり摂取する 4:糖質を減らし、脂質の摂取を増やす |
食事の栄養についてしっかり知識を得る−7大栄養素の種類と役割
食生活における基本知識をつけましょう。
ここをしっかりおけば、ダイエット成功間違いなしです!!
栄養素の体への働きについて知ることで、適切な食事を選んで、ダイエットにつなげることができます^^
3大栄養素とは
3大栄養素とは、人が身体機能や活動において必要不可欠な
・タンパク質
・脂質
・炭水化物
の3つの栄養素のことを指します。
細胞の維持や生命活動のためのエネルギーとなる栄養素なんですね。超重要3大栄養素です!
そして、3大栄養素は、多量栄養素に分類されるのです。
「炭水化物」とは、糖質と食物繊維を合わせたものをいいますよ!
微量栄養素とは?
3大栄養素のように大量に摂取する必要はないものの、ビタミンやミネラルのように微量ながらも、身体の発達や機能を維持するために必要となる栄養素のことを、微量栄養素と言います。
微量栄養素の多くは3大栄養素の代謝に必要な酵素などに働きかけ、消化・吸収、体内での変化を助ける役割があるのです。
微量栄養素はごく少量しか身体に必要とされませんが、そのほとんどが体内で作り出せない栄養素なのです。
食事等によって摂取する必要があるのですね〜。
7大栄養素とは
栄養素とは食物に含まれる成分です。
人の体が機能するためには必要不可欠!!
栄養素は大きく3つに分けることができます。
1「エネルギーを供給するもの」
2「成長、発達、生命維持に必要なもの」
3「不足すると特有の生化学、生理学上の変化が起こる原因になるもの」
3大栄養素のタンパク質・脂質・炭水化物プラスビタミン・ミネラルを加えて5大栄養素
さらに機能性成分の食物繊維と人体に不可欠な水を加えたこれらの栄養素を7大栄養素と呼びます。
7大栄養素の主な役割
1 タンパク質:肉・魚介類・卵・大豆製品・乳製品など
2 炭水化物:米・パン・麺類・芋類・果物など
3 脂質:油・肉や魚介類の脂身など
4 ビタミン:野菜・果物・キノコなど
5 ミネラル:野菜・果物・海藻など
6 食物繊維:野菜・果物・キノコ・海藻・こんにゃくなど
7 水
身体を作るもとになる
<タンパク質・脂質・ミネラル>
エネルギー源になる
<タンパク質・炭水化物・脂質>
身体の機能を調整する
<ビタミン・ミネラル・食物繊維・水>
まとめ
以上、食欲の仕組みと、7大栄養素について詳しく解説して参りました。
ジャンクフード等をやめて、栄養のバランスを考えて摂ることを第一に優先して実行していくと、自然に痩せて行きますよ。
脳の機能に踊らされて、ハンバーガー・お菓子・加工食品などを本能のままにバクバク食べているとデブまっしぐら!になりますから、上記の7大栄養素の中から選んで摂るようにしましょうね〜!
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