結婚してから、相手にあれやってほしい、これもやってほしいと思うことってありますよね。
「ゴミ出し」「茶碗洗い」「子供の迎え」等々・・・
それを伝える前に、ちょっと考えてほしいことがあります。
これをわかっているだけでも、喧嘩にはならずに済むはずですから^^
人によって物の見方、考え方がまったく違います。
街を歩いていても、それぞれ見ている方向、興味の示す方向は全く違っているのです。
価値観の違い、考えの違いを知る
・車が欲しいと思っている人は・・例えばLEXUSが欲しいと考えている人は走っているLEXUSばかり見ています。
・洋服が欲しくて街に来ている人は、素敵な洋服屋さんを探しています。
・靴が欲しくて来ている人は靴屋さんを探しています。
・人の動向が気になる人は、人の表情を観察しています。
・接客を勉強している人は、お店の接客を積極的に受けようとしています。
・イケメンばかり見ている人もいます。
ちなみに、うちの旦那は女性ばかり見ていますo(`ω´ )o
「おっ!すごいスタイル!」「若い子はいいねえ」
終始そんな感じですから、ほんとにぶん殴ってやろうといつも思っています^^
例えばあるお店の話しと仮定して。
・社長は社長で売り上げを伸ばすにはどうすればいいかと考えています。
・部長は部長で社長に気に入られるのはどうしたら良いかと考えています。
・課長は課長で部長に気に入られるためには、部下をどう動かしたらよいかを考えています。
まあほぼ自分の保身、家族のためですね。
そして、一番肝心かなめの、実はそのお店を一番よく知っていて一番良く働いていて一番土台で支えているのが主婦のパートなのです。
上の人間は
「主婦のおばちゃんを、安い賃金で社員と同じように働かせればいいんだ」と思ってる。
が、しかし、主婦のおばちゃんはそんなことは重々承知なんですよ。
「こんな安い時給で社員と同じように働くわけないじゃん」
「高い給料もらってる社員がもっともっと働けばいいの」
「これ以上あれこれ言うならすぐ辞めるのよ!」
「私たちが居なくなったらどうするのかしら…し~らない!」
「会社の方針とかいうけど、お客さんが求めているのはほんとはこっちなのにね」
「私たちの考えていることはこうなのを上司は知らないのよね」
・・・とひそひそ話をしています。
あくまでも1例としてです・・・。
あ、何が言いたいかというと、
立場によっても考え方感じ方見方が全く違うという事なのです。
会社だったらこれで良いでしょう。
話し合あいをしようとする前の夫婦に必要なこと
一生一緒に居ようと結婚した夫婦ですよね。
お互い考えは違うという事実を受け止める。
お互いの考えを聞く姿勢を持つ。
相手が悪いと一方的に決めつけるのはやめて、出来れば自分が悪いと低姿勢で挑む。
やってほしいことがあったら、穏やかに話を切り出す
「ちょっとよろしいでしょうか」「少しお話があるのですが・・・」
演じるように、私は女優よ!!と何回か練習してから言いにくいことを切り出してみるといいかも。
「朝、ついでにゴミ出しをやっていただけると嬉しいのですが・・・。」「お弁当はどうでしょうか。少し褒めていただけると嬉しいのですが・・・」
なんか・・・
ゲームをやっていると考えると笑えるかもです。
ゲームって何回も何回もチャレンジするわけですよね。
そして、攻略すると嬉しいものです。
深刻に考えずに真剣にやる。
ぜひやってみてくださいね♪
離婚の危機は何度も訪れる
こんな人と結婚しなければ良かった!
夫婦はお互い、必ず1度は・・・・いや、何回も思うはず(⌒-⌒; )
けれど・・・
この人と結婚して本当に良かった!と心から思うことも1度は・・・いや、何回も感じることがあると思うのですよ。
タロットで言うカップ(左のカードです)
神の手が差し出されている
このカップは気持ちを表すとされています。
気持ち、愛情・・・愛がカップから溢れています。
まず自分を愛する。そして自分への愛が溢れたときにはじめて周りの人々を愛することが出来る。
自分を愛せない人は、周りの人も愛せないのです。
ですが・・・
この愛とは心のこと。心とは移り変わりの激しいもの。
例えば、彼氏とデートしてウキウキ気分で自宅に帰る途中。
今日のデートを思い返しながら、ニヤニヤニコニコ、本当に幸せな気分で帰っている道すがら。
「ドンッ!」
とキツそうなおばさんにぶつかってしまった・・。
「どこ見てんのよ!!」とキッ!と睨まれた!
今までの幸せ気分がいっきに落ちてしまうのです。
「もー!いい気分でいたのに・・・」と心ってそんなものなのです。
コロコロ変わるからこころといいます・・・。
先日旦那と買い物に行った時のこと。
シャンプーを買おうと思いカゴに入れたわけです。
すると
「また買う?毎回買ってるじゃん!
だから短く切れって言ってんだよ!」といきなり言われた( ´ ▽ ` )
はあ~~~~~!!
シャンプーだよ!女の人にとってシャンプーとか化粧品とは必須でしょ!
こんなことでケチケチする男ってどうなん?
チッセ~男だな!!そこから無言よ!
こんな人と結婚しなければ良かった!まさに心の底から湧き上がってきたこの気持ち!!
でもねー
30年も一緒にいるとすぐ気持ちが切り替わるのですよ。
しかもタロットやっているでしょう。心なんて変わりやすいモノ。
そんな自分の心に振り回されるばかりじゃ何回離婚しても済まないワケですよ。
そしてね・・・
ある場面ではこの人と結婚して本当に良かった!って思う時もあるのです。
そう、全ての事象には裏表が必ずあるのです。
プラスマイナス0の世界なのです。
プラスばかりでもダメ。マイナスばかりでも成り立たない。
良いことの裏側には悪いことも必ず隠れているのです。
これを理解していると、自分のコロコロ変わるこころに振り回されなくて済むと思うのです❤️
いつも上げ下げすることなく平常心でいるように心掛けると疲れなくて済みますよ(⌒∇⌒)
男女の脳の違い
・男性は1つのことしか考えられない
・女性はいくつもの仕事を同時に行うことが出来る
男性は、仕事中だったら今やっている仕事の事しか考えられません。女性は、仕事をしながら、晩御飯どうしようとか、仕事終わったら子供迎え行って買い物して・・・と考えることが出来ます。
去年?いや、一昨年?流れが速すぎて年が分からなくなってる!
テレビドラマで「東京ラブストーリ―」やっていましたよね。
懐かしい~とたまに見ていたのですが。
先日、ふと思いました。
私の場合、結婚してすぐに旦那の家に同居したわけですが・・・。
相手が私じゃなくても、旦那はだれか家に来てくれる嫁を探したはずです。
そしてこの家に入る。
旦那として見れば、自分の生活は何も変わらないのです。
実家に入り、ここで生活していく。
何のリスクもないという事です。
片や、私というか、嫁の方は何もかもが変わっているわけです。
仕事も辞め、今までの生活何もかも捨てて婚家に入る。
結婚を機に自分の為だけに使う時間が激減する。
生活環境ががらりと変わってしまうわけです。
慣れない土地に住み、環境に何とか順応し、家事をこなし、嫁姑問題と対峙しながら育児に追われる。
かたや結婚後も結婚前とさして変わらないライフスタイルで
暮らすことが出来る夫・・・・。
恋愛中は上手く行っていた2人が夫婦になったらギクシャクしてしまうのは当たり前ではないでしょうか。
旦那は魚を釣りあげた後は努力するのを忘れてしまうです。
「さとみ」は三上と別れて正解だったのでは?と思ってしまいました。
結末は良く覚えていないけど(^_^;)
ですが、
妻はそんな日々忙しいなか、色んな出来事を乗り越えていくための忍耐力や知恵を備えていくのです。
かたや、何も考えず仕事に没頭することしかしない旦那は成長しないと言っても良いでしょう。
なので、危険です!
この旦那とはムリ!!という結論に達した妻は、家事や子育てをしながら離婚の算段に付いて考えることが出来るのです。
離婚のシナリオを作って長期計画を立てて、着実に準備を進めることが出来るのです。
夫の定年を機に熟年離婚をする夫婦は少なくありません。
実際、
今夫が今単身赴任で福島に居る。
来年には帰ってきてすぐに定年になる。
毎日一緒に居ると思うとうんざりする。なので自分で稼ぐ方法を探している・・・。
近くに、こんな方もいらっしゃいます。
そもそも、法律的には女性に有利にできています。
ますます自分に有利になるように、計画して演技する。
そして整ったときに離婚を切り出す。
夫にとっては寝耳に水。
女性は思いやりや優しさという感情的なことを求めているのに
夫が求めているのは夫婦という形あるいは家族という形なのです。
感情を重要視する妻
形を重要視する夫
そこを理解していないとある日突然
バン!するときが来るかもしれませんよ(⌒∇⌒)
コメント